今年も東大イノベーションサマースプログラムにて、東大生と世界中の大学から集まった学生向けにEGAKUを実施させていただきました。

描くテーマは「私の中のリーダーシップ」。
1時間以上の時間をかけて描き、内面を表現することに真剣に取り組む姿が印象的でした。
更に一人一人が個性あふれるリーダーシップの世界観を持ちながらも、絵を通してお互いを知り、より深く繋がる対話の場になりました。

また最後の振り返りでは、EGAKUで得たもの、発見したものはなんですか?という質問に対してこのような言葉がシェアされました:
「ものの見方に関して一番学びがあった。ひとりひとりそれぞれの人生の中でどのような経験をしてきたか、その人のリーダーシップがどういった背景でつくられたか、そういう視点で人を見ることの大切さをより理解することができた。」
「決めつけないで、ちゃんとその人を見ること。そして立ち止まって考える事が大切だと感じた。」
「リーダーシップというのは人によって捉え方が違う。ミッションステートメントだけではなく、絵というビジュアルを通して表現が出来る事がわかった。」

テーマ:私の中のリーダーシップ
プログラム内容:EGAKUプログラム
参加人数:12名
参加対象:大学生、大学院生
場所:東京大学インターナショナル駒場ロッジ
ファシリテーター:長谷部貴美
通訳:山崎繭加
スタッフ:川崎美保、桑原淑乃、中村綾子、宮本綾子
撮影・映像制作:山田直記
※本プログラムはホワイトシップのソーシャル活動部門、一般社団法人ELABによって実施されました。