都内某所にて避難してきている子どもたち向けにEGAKUプログラムを開催しました。 
 
テーマは「自分の心を描いてみよう!」 
 
最初は落ち着かなかった子どもたちが、一心に描くことに集中した時間、自分の作品に友達にコメントをしてもらって照れたような自信がついたような笑顔、ほかの人の絵に自分なりのコメントを一生懸命考える姿。 
 
見えないものを想像して、勇気を出して表現することの楽しさ、自由な表現のできる場で、ほめたり評価したりするんじゃなくてちゃんとフィードバックがあることは、子どもの笑顔を輝かせます。 
 
それは、想像を創造につなげることの学び、体験。未来もそうやって具現化していくもの。 
 
子どもたちの、作品へのコメント。
「いろいろな色をした光がやさしくささやいてるみたい」
「天の川がやさしくながれてるみたい」 
 
みんなの笑顔が輝いて、嬉しそうに描いた絵をもってかえってくれました。

テーマ:あなたの心
プログラム内容:EGAKUプログラム
参加人数:14名
参加対象:小学生
場所:都内避難所
主催:Teach for Japan
協力:一般社団法人ELAB
講師:谷澤邦彦
ファシリテーター:長谷部貴美・岩井秀樹
統括:木川瑞季
スタッフ:黒田留見・宍倉かおり・松山葉子