Human Rights Watch とのコラボレーションとして「What makes me human ?」というテーマで描き、人権について考える場を企画しました。 
 
人権を守る活動に携わっている方にとってはとても身近な問題ですが、特に日本人一般には少し難しく、自分とはかけ離れている問題だと感じてしまいがち。 
そんな心の壁を越えて、もっと世界で起こっていることを自分ごととして考えるきっかけになればというのが今回の目的でした。 
 
まずは、「What makes me human?」を描くことを通して改めて自分との対話を深め、人間とは何か、人権とは何かをじっくり考えることになりました。 
 
また参加者は、活動し続けるリーダー、来日中のリサーチャー、インターン、そして支援者という、まったく立場の違う人同士。
違いを感じながらも、人権について当事者意識を持ってコミュニケーションできた、とても有意義な会でした。  
この4月には、エチオピアの人権活動家が来日されるとのこと。
その彼を囲んで、また描くことを通して言葉を越えたコミュニケーションを企画する予定です。

テーマ:What makes me human ?
プログラム内容:EGAKUプログラム
参加人数:7名
参加対象:おとな
場所:株式会社ホワイトシップ 檜坂スタジオ
主催:株式会社ホワイトシップ
講師:谷澤邦彦
ファシリテーター:長谷部貴美
※本プログラムはホワイトシップのソーシャル活動部門、一般社団法人ELABによって実施されました。