目黒区立鷹番小学校 の「夢プランたかばん」というプログラムの中で、EGAKUプログラムを開催。
24名の小学生1年生~4年生が参加してくれました。 
 
まずは、くにさんの作品の鑑賞から。動いているとしたら、どこがどんな風に?音が聴こえて来るとしたら、どんな音? みんな、絵に近づいて、絵の中に入っちゃいそう。感じたままのコメントを書きました。 
 
その後は、いよいよ創作の時間。自分の心って何色だろう?どんな形だろう? まずは、くにさんにパステルの描き方やイメージするってことを教えてもらいます。
そして、それぞれの心に想いを巡らして、さっそく描きはじめます。校長先生も加わって、スタッフのおとなも加わって、それぞれが自由に描きます。気がついたらみんなすごい集中力。 
描き終わったら「まわしんぐ」をして向きを決め、サインも入れ、そして最後に自分の絵の名前(タイトル)をつけてあげます。 
 
最終章はお互いの絵の鑑賞。額に入れてもらって、一堂に飾られた絵は、ちょっと誇らしげ。どんな心があるのかな?一枚一枚お互いの絵に感じたことを書いていきます。 
 
最後に、作者ひとりひとり「私が描きました!」ってご挨拶。すこし恥ずかしいけど、みんなから自分の絵にコメントをもらってうれしそう。心って、見えないのにちゃんと見えるんだね。 
 
未来を担う子どもたちの、自由な発想と素直な心を目の当たりにして、スタッフ一同もとても元気をもらいました。もっとたくさんの子どもたちに届けたい!そう改めて思っています。

 

<子どもたちの感想>
・いろいろなこころのえがあって、一人一人にちがうだいめいとえがあることがわかりました。
 (小1)
・このけいけんで絵をかく楽しさがわかりました。(小2)
・自分の心は見えないけど、そうぞうするといろいろなことになるんだなぁと思いました。
 また、きたいです。(小2)
・いろんな絵がかけたり、みたりしてよかったです。次回またあったらやりたいです。
 もっと絵が好きになりました。(小3)
・今日の EGAKUプログラム、楽しかったです。
 あと10回は”かならず”やってほしいと思います。(小3)
・今日はくに先生といっしょに、じぶんの心のことの絵がかけて、よかったし、
 じぶんのこころがきれいにかけてよかったです。またやってみたいです。(小3)
・こすりんぐがおもしろかった。まわしんぐがおもしろかった。かんしょうもおもしろかった。
 今日はありがとうございます。(小1)
・きょうはうちでしんねんかいのはずが、EGAKUプログラムにきました。なにをやるのか
 わからなかったからきました。そして、ここにきてとてもおもしろかったです。(小1)
・こんなすてきなえをかいたことがなかったから、おそは(わ)ってよかったとおもいました。
 (小1)
・えをかいて、タイトルまでつけて、がんばって、えをかきました。
 あと、くにさんにいろいろおしえてもらえてたのしかったです。(小1) 

テーマ:あなたの心
プログラム内容:EGAKUプログラム
参加人数:24名
参加対象:小学生
場所:目黒区立鷹番小学校
主催:夢プランたかばん
講師:谷澤邦彦
ファシリテーター:長谷部貴美
スタッフ:黒田留見・宍倉かおり・飯田智子・山田直記
※本プログラムはホワイトシップのソーシャル活動部門、一般社団法人ELABによって実施されました。