武蔵野大学高等学校における「未来を描くプログラム」前期の授業が始まりました。
半年(全10回)に渡る授業では、EGAKUプログラムを核として「対話」「発見」「表現」を繰り返しながら、クリエーションの基礎を楽しく体験でき、クリエイティブ・コンフィデンスを育むプログラムとなっています。
   
初回のテーマは「大切にしていること」。入学したてのフレッシュな学生たちが、等身大の個性豊かな「大切にしていること」を表現していきました。また、ゲストとして社会で活躍する二人の女性リーダーも加わり、お互いに大きな刺激となったようです。
 
参加者からのコメントを一部紹介します。

  • 皆ひとりひとり思っている事が違っていて、ものの見方も違っていて、これが「個性」なのかなと思いました。違っていたのが面白かったです。
  • 自分だけの捉え方ではなく、他の人のまったく違った視点からの意見を受け入れることが大事だと思った。
  • 「感じる」ことは受け身ではなく、主体的に感じようとすることが必要だと学んだ。
  • 他のメンバーの表情が明るくなっていた。始まる前より積極的になったと思う。
  • 自分の気持ちに正直になって絵を描くことが一番大切なのだと思いました。
  • 将来何がしたいのかが少し明確になりました。
  • 今後、他の人の意見をもっと尊重できるようになると思う。

テーマ:大切にしていること
プログラム内容:未来を描くプログラム
参加人数:22名
参加対象:高校1年生
場所:ホワイトシップ –Office & 9201 Gallery-
主催:武蔵野大学中学校・高等学校「Liberal Arts Musashino」
社会人メンター:高橋浩子、新庄浩子
ファシリテーター:長谷部貴美
スタッフ:中村綾子
※本プログラムはホワイトシップのソーシャル活動部門、一般社団法人ELABによって実施されました。