いつも関町北小学校の子どもたちのワークでお世話になっている、スタッフのお母さん向けにEGAKUを実施しました。

いつも子供たちの創作をあたたかく見守っているお母さんたちですが、自ら絵を描き、想いを表現するこの企画に勇気を持ってご参加いただきました。

お互いの作品の鑑賞・発表では、普段はあまり話すことのない想いに触れ、お母さん同士がお互いに刺激を受けていらっしゃったようでした。

またご自身が表現することで、子どもたちの表現したものに対しての接し方も変わりそうだとおっしゃっていただいた方もいらっしゃいました。

振り返りコメントの一部をご紹介します
・人にはいろいろな面がある。思い込みや決めつけはいけない。
 子どもたちや人に接するとき、先入観を切り捨てようと思う。
・自分自身が心身ともに健やかでいることが家族や身の回りの人たちを幸せにできるという想いを改めて感じた。
・家族や命について改めて考えさせられた。
・描くことは専門的な分野だと思っていた自分に気づいた。
 太古の昔、言葉よりも先に表現していた”絵”をもっと身近に感じていけるような気がする。
 子供が創りだす世界もそういう気持ちで見つめたい。
・子どもたちと毎日楽しく過ごしたい、また私自身も成長していきたいと思っていたことに気がついた。
・いろいろ迷っている時期なのかもしれない。しっかりしなくては!と思った。
・想いを表すことの難しさを感じました。技術的なこともありますが、それ以上に日々心を見つめていくことが大切なのでしょう。

テーマ:大切にしていること
プログラム内容:EGAKUプログラム
参加人数:19名
参加対象:練馬区立関町北小学校 みどりの風ひろば 応援団、校長先生
場所:練馬区立関町北小学校
主催:みどりの風ひろば
講師:谷澤邦彦
ファシリテーター:長谷部貴美
スタッフ:桑原淑乃、白崎早映、中村綾子
※本プログラムはホワイトシップのソーシャル活動部門、一般社団法人ELABによって実施されました。