「日中関係を描き、語る一日~新しい形のグローバルコミュニケーション~」と題し、大学生と中国からの留学生を対象としたワークショップを東京大学で開催しました。 
 
描くことでありのままの自分と対話し「ラベルのない」一人の人間として他者と対話しそして国、世界を自分ごととして考え議論する。そういった「コミュニケーション」こそこれからの時代に必要なものだという漠然とした直感がこの一日を学生のみなさんと共に過ごしたことで確信に変わりました。 
 
そしてこのような「クリエイティブな対話」の場において自分の心を開いて対話していた、参加者のみなさんを見てこれこそが次世代のグローバルリーダーのあり方だと強く感じました。 
また、こうした一人一人の個性が輝く場を創ることの大事さも改めて実感しました。 
 
これからもいろいろな形でアートが持つコミュニケーションの力、人と人とが深いところでつなげるパワーを伝えていく場を作っていきたいと思っています。 
 
山崎繭加

テーマ:起源 - Origin
プログラム内容:EGAKUプログラム・語るワークショップ
参加人数:18名
参加対象:大学生
場所:東京大学
[ EGAKUプログラム ]
 講師:谷澤邦彦
 ファシリテーター:長谷部貴美
[ 語るワークショップ ]
 ファシリテーター:九門崇・山崎繭加 

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※本プログラムはホワイトシップのソーシャル活動部門、一般社団法人ELABによって実施されました。