一般社団法人Bridge for Fukushima様と一緒に企画を進めてきた福島県の高校生向けプログラム「未来を描くプログラム」-未来を切り拓く次世代のリーダー人財に向けて- がいよいよスタートしました!
 
このプログラムでは、Bridge for Fukushima様のProject Based Learning とEGAKUを組み合わせ、今次世代リーダーに必要とされている、大きな視野で物事を捉え、多様性の価値を理解し、好奇心や探究心を持って学び続ける姿勢を半年間かけて育てていきます。
 
エネルギー溢れる個性豊かな23人の高校生たちが集まり、第一回目のEGAKUでは「大切にしていること」をテーマに自分と向き合いました。半年のプログラムを通して、今後どのような表情を見せてくれるのか楽しみです。
 
参加者からのコメントを一部紹介します。

  • 自分が大切に思っていることを振り返る機会というのはなかなかなかったので新鮮だった。そしてそれは意外とたくさんあるんだと気付いた、描いていく中でどんどんインスピレーションが湧いて、自分にこんな力があるのか、とも思った。
  • 絵を通して他の人達を見ることで多様性に気づくのは新しい感じがして楽しかった。多様性は意外と身近なのかもしれないと感じた。
  • 自分では具体的な言葉に出来なかったものを、抽象的な絵を通して他の人に言語化してもらえた。自分自身の表現力には自信がなかったけれど、頭にある抽象的なイメージの具現化というのが成り立って、結果的に自分の作品、自分の表現力を好きになれた。
  • 自分は人と関わることが好きだと感じていたが、この機会を通して、人の色々な感情を知ることにも興味があるのだなと気づいた。

 

テーマ:大切にしていること
プログラム内容:未来を描くプログラム
参加人数:23名
参加対象:高校生
場所:ホワイトシップ -Office & 9201 Gallery-
共同主催:一般社団法人Bridge for Fukushima、一般社団法人ELAB
協力:福島県教育委員会公益財団法人ノエビアグリーン財団
ファシリテーター:長谷部貴美
スタッフ:伊藤宏美、中村綾子
※本プログラムはホワイトシップのソーシャル活動部門、一般社団法人ELABによって実施されました。