EGAKU for
Kids & Youth
一般社団法人アース・カンパニー 「インパクトヒーローと未来を描く」
一般社団法人アース・カンパニー様の創立5周年イベントの一環として、「インパクトヒーローと未来を描く」コラボレーション企画を開催しました。「インパクトヒーロー」とは、アース・カンパニーが支援を提供する、アジア太平洋の未来を変える並外れた変革力を持つチェンジメーカーであり、毎年1人ずつが選出されています。
今回のEGAKUプログラムは、社会課題の解決に向けて常に走り続けるインパクトヒーローの皆さんに、自分だけの時間を作ることで明日への力につなげてもらいたい。そして活動家同士、日本の経営者ともお互いの大切なものをアートを通してシェアすることで未来を変える力になればと考えてサポートさせていただきました。
インパクトヒーローの振り返りのコメントを通して、社会活動家にとってもEGAKUは大きな力になるのだと実感しました。課題先進国である日本も含めて国内外の活動家にEGAKUを届けることにも力を入れたいと思います。
「互いの違いを学んだ。しかし同時に想いは同じだということも学んだ。思考・行動の仕方は違うが、目指しているものは同じ。より良い進化を促し、ポジティブな変化を創り出すこと。」「東ティモールの若者と子どもたちに、彼らが紛争後のトラウマを乗り越えるために、EGAKUのメソッドを届けたい。」
2015インパクトヒーロー:ベラ・ガルヨス
(東ティモール、環境・政治活動家)
「より良い世界のために、それぞれが自らの想いを描く(=”draw” ”envision” “dream”する)時間があるということは、自分にとっても他の誰にとっても大きな価値のある事なのだと感じた。」
「私たちの創造性を目覚めさせる、豊かで素晴らしい体験をありがとうございました。」
2016インパクトヒーロー:ロビン・リム
(インドネシア、助産師)
「EGAKUを通して『繋がり』を発見した。そこには深い繋がり、そしてこれまでなかったような優しさ、心が通じ合うものがあった。」
2017インパクトヒーロー:キャシー・ジェトニル = キジナー
(マーシャル諸島共和国、気候変動活動家・詩人)
「EGAKUを通して発見したことは、絵を描くことやアートは想いや夢を表現するために役に立つということ。そしてそれによってより早く実現できるかもしれないこと。想いを再確認できること。」
2019 インパクトヒーロー:ウェイウェイ・ヌー
(ミャンマー、平和・政治活動家)
テーマ:あなたを突き動かすもの –Things That Drive You-
プログラム内容:EGAKUプログラム
参加人数:10名
参加対象:社会起業家、アース・カンパニー サポーター
場所:ホワイトシップ –Office & 9201 Gallery-
主催:一般社団法人アース・カンパニー、一般社団法人ELAB
協力:株式会社ホワイトシップ
ファシリテーター:長谷部貴美
通訳:中村綾子
スタッフ:伊藤宏美、森田修弘、繋奏太郎
※本プログラムはホワイトシップのソーシャル活動部門、一般社団法人ELABによって実施されました。